HOLA!
コロンビアコーヒー生産者連合会が新しい国内キャンペーンを打ち出しました。
その名も「自分を尊重するコロンビア人は、世界一美味しいコーヒーを飲む」。
意外なことにも、コロンビアで消費されるコーヒーはPasillaと呼ばれる欠点豆が主流で、世界一美味しいコーヒーを生産しているのにも関わらず、近隣諸国から安いPasillaコーヒーを輸入しているほどです。
この残念な状況を変えるには、コロンビア人の味覚と知識を向上する事が不可欠である、とFNCが取り組みを始めました。
オンラインのコーヒー学習プログラムを通じて、全国23県で栽培されているコーヒーの品種の多様性、健康への利点、100%コロンビアコーヒーを選択することを学び、全国の54万コーヒー生産者をサポートすることを広めています。特に若い世代が、自国を代表するコーヒーを知り、誇りを持ち、その知識と情熱を拡散してくれる事が期待されます。
Hasta luego!