HOLA〜‼
Global Coffee Reportにて、日本コカ・コーラ社社長のティム・ブレット氏のインタビューが紹介されています。
http://gcrmag.com/profile/view/coca-cola-japans-journey-to-the-top
記事はRTDと呼ばれる缶コーヒーやペットボトル飲料についてですが、非常に興味深い内容です。(以下、gcmagサイトより抜粋)
★ 日本は世界第4位のコーヒー消費国ですがその市場はかなり特異で、コーヒーの消費全体に占めるRTD製品の割合がなんと1/3にものぼります。
★ 自動販売機こそが、全国でRTDコーヒーが飲まれるキーポイントとなっています(現在日本全国にある自動販売機は約250万台、うち100万台がコカ・コーラ社のもの)。
日本コカコーラ社の主力製品である『ジョージア エメラルドマウンテンブレンド』は、品質と原産地にこだわる日本市場向けに開発され、1994年に発売されました。
豆はFNCコロンビアコーヒー生産者連合会から直接仕入れており、中でも最高品質として選ばれた豆だけを使用しています。
22年間にわたり、コカ・コーラ社とFNC は強いパートナーシップを築いてきました。ブレット氏はFNCについて「サプライヤーというより同僚として意識している」といいます。「FNCは素晴らしい組織です。コロンビアの50万以上もの生産者世帯が彼らと共に働いています。彼らのコーヒーを私たちが販売するという連携プレーは非常にうまく機能していると思います。」
ブレット氏はさらに、原産地、品質、市場へのルートの組み合わせがジョージア・エメラルドマウンテンブレンドの成功の秘訣だと述べています。「エメラルドマウンテンの豆がどこから来るのかというストーリー性はマーケティングミックス上とても重要な部分であり、エメラルドマウンテンという製品の位置付けとしてもキーになるところです。日本のコーヒー市場を注意深く見渡してみれば、実にたくさんのブランドが産地について語っていることがわかります。ブルーマウンテン、キリマンジャロ、コナ…。これは日本の消費者には親しみやすいコンセプトなのです。」
これからも、沢山の方々にエメラルドマウンテン・コーヒーを飲んでいただけることが
期待できますね!
Hasta luego〜✋