HOLA〜❗
FNCによって進められてきたコロンビアコーヒーの保護原産地呼称制度はコーヒーの価値観を上げることに成功し、生産者たちの収入を増加させるのに貢献しています。
9月に開催された「ExpoEspeciales2014」の展示会では各国の専門家が集まり、保護原産地呼称制度(D.O.)についてのセミナーが開かれました。高品質の製品の生産過程から販売網にのせるまでの流れと、保護原産地呼称制度によってその地域の生産者に還元される利益について講義されました。
セミナーはFNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)とSIC(コロンビア産業・商業特許許可局)によって企画・準備され、『国際市場における保護原産地呼称制度のゴール』というテーマに沿って進行されました。
保護原産地呼称制度がうまく機能し、生産者と生産地に利益をもたらした例として、メキシコのテキーラ、コロンビアのコーヒー、スペインのヒホーナやアリカンテのトゥロンが紹介されました。
コロンビアコーヒーについては技術支援の成果もあり、保護原産地呼称も広く認識されるようになってきています。今後、コロンビアコーヒーの保護原産地呼称が世界的に広まり、商業的にも利益を伸ばすことが期待されています。
現在、保護原産地呼称を得たコロンビアコーヒーはHuila, Cauca とNarinoです。
Huilaと言えば、現在FNCのFacebookでキャンペーン中のミカド珈琲さんの『コロンビア スプレモ・スウィート・ウィラ』もHuilaのシングルオリジンです。
ぜひご参加ください↓↓↓
https://apps.agorapulse.com/go/36256/39459
ミカド珈琲HP: http://mikado-coffee.com/
それでは、Hasta luego!