「コーヒー生産地の文化的景観」についてご紹介してきたこのシリーズ、今回が最終回となります。
今回は『花』。コーヒー生産地と花についてのお話です。
コロンビアは一年を通じて気候が安定しているため、様々な植物を通年栽培することができます。特にカーネーションやバラ、アジサイなどは花ぶりも美しく、日本にも多く輸入されています。
「コーヒー生産地の文化的景観」ではアンデス山地のコントラスト豊かな地形であるため多種多様な植物が生息しています。国花であるランだけでも約3,000品種がみられるのだそうです!
美しいコロンビアの花々を写真でご覧ください。
『農園のカエル』の回の繰り返しになりますが、この地域ではコーヒー栽培と環境保全の両立のために様々なプログラムや活動が実施されています。
どこかでブログのトップにある「Coffee Cultural Landscape」、つまり「コーヒー生産地の文化的景観」のロゴをご覧になったら、環境保全を考えて作られているコーヒーなんだな、と思い起こしていただけると幸いです。
FIN