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  • 「コーヒー生産地の文化的景観」 その⑥

    2014.03.06 / コロンビアの世界遺産 

     
    HOLA❗

    「コーヒー生産地の文化的景観」の続きです。


     

     


    今回は『ハチドリとチョウ』。
    この地域に生息する生き物の象徴です。

     
     

    コーヒー生産地を含め、コロンビアは豊かな自然と独特の生態系に恵まれた国です。

    特に鳥類の種類については世界一多いと言われており、地球上に存在する9,000以上の鳥類のうち、約1,900種がコロンビアに生息すると言われています。


    また国立コーヒー研究センター(Cenicafe)の研究によると、コーヒー産地には504種もの鳥類が生息し、これはコロンビア全体の26%、そしてアンデス地域で確認されている鳥類の約60%を占めています。コーヒー産地の高い生物多様性がみられます。
     
     
     
     


    国全体をみると、両生類、爬虫類、コウモリ、げっ歯類や昆虫も多様に生息しており、蝶の種類は3,000以上と言われています。
     
      
      

     


    熱帯雨林には、ジャガー、アルマジロ、サル、ヘビ、アリクイ、メガネグマなども生息しています。

     
     

     

    「コーヒー生産地の文化的景観」ではコーヒーの栽培地を開発しつつも環境保全にも熱心に取り組んでいます。

     

    詳しくは次回★

    Hasta luego✋


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