コロンビアから興味深い記事が届きました☕
ユーロモニターがコーヒーを消費する15カ国で16〜25歳の若者を対象に調査を行ったところ、平均して55,6%の若者が好きな飲み物としてコーヒーを挙げた、ということがわかりました。
「コーヒーが一番好き」と答えた若者が最も多かった 国は一位が南アフリカ(74,1%)、二位がトルコ(68,4%)、三位がインド(65,9%)。ちなみに日本では38,1%でした。
若者にコーヒーが浸透しつつある背景について、Proexport(コロンビア貿易投資促進機関)のラクチュール氏はコーヒーを専門に出す店が、インターネットをするためのWi-Fiと深く関連していることを指摘しています。つまり勉強をする場所として最適なのです。
加えてこれらの若者の間ではプレミアムやスペシャルティ・コーヒーといった、いわゆる品質の高いコーヒーが好まれるのが特徴です。
ただの「コーヒー」でなく、多少価格が高くても「地域性のわかるもの」、「環境保全を考えたもの」など、話題になるコーヒーが人気なようです。
話題をさらに膨らませる存在としてここ最近ブームになりつつある「バリスタ」にも要注目です。コーヒーを美味しく飲む、ということが文化として根付いてきたということはコロンビアのコーヒーにとって、そしてコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)にとっては嬉しい進歩といえるでしょう。
それでは、Hasta luego✋