コーヒー生産地の文化的景観

HOLA❗

突然ですが・・・

↑このロゴマーク、ご覧になったことはありますか？

コロンビアの『コーヒー生産地の文化的景観』のトレードマークです。

去年の12月に発売されたこのBoss ColombiaTraditional Blendにもついています。

『コーヒー生産地の文化的景観』というのはコロンビアのコーヒーを生産している地域のひとつです。『景観』といいつつも、実は地域の名称となっているんですね。

地理的にはコロンビア西部にあるアンデス山脈の中央部と西部に点在するカルダス、キンディオ、リサラルダ、バジェデルカウカの4つの県を含んだ地域で、ここには２．４万の小規模なコーヒー農園が集まっており、約８万人がコーヒー生産に携わっています。

コーヒー生産者代々の努力が世界でも希少な例であるとして、2011年6月に世界文化遺産に制定されました。

『文化的景観』と呼ばれるわけは、山地の、地理的に非常に難しい場所に人的努力をもってコーヒー栽培地を切り開いてきた、というところにあります。

これから数回に渡って、この『コーヒー生産地の文化的景観』のご紹介をしていきたいと思います。

はじめにご紹介しましたこのカラフルなロゴマークですが、ここには色々なシンボルが集められています。

こちらをひもときながら、少しずつこの地域について見ていきましょう！

Continuara…

続く・・・

Buen fin de semana（よい週末を）✋

News & Topics