報告が遅くなりましたが、「第8回コロンビア・バリスタチャンピオンシップ2013」の決勝戦が10月19日スペシャルティ・コーヒーの展示会「ExpoEspeciales2013」の中で行われました。
参加したのは約30人の中から予選を勝ち進んだコーヒーのプロフェッショナル16人。
候補者はエスプレッソ4杯、カプチーノ4杯、コーヒーベースのオリジナルドリンク4杯を作って競いますが、優勝者のニコラス・リコ氏(28)が選んだのはアンティオキア地方のラ・ファルダ農園のもの。キビ砂糖とキャラメルの風味のある、フルーティーなスペシャルティ・コーヒーでした。
リコ氏はその技術と創造力、またコーヒーについての広い知識と情熱が認められて高得点を獲得。他の候補者を抑えて見事チャンピオンに選ばれました。
また、その賞のひとつとして来年イタリアのリミニで行われる世界大会に参加の切符を得ました👍
一方、9月のSCAJ展示会にて2年連続で優勝された井崎バリスタは、FNCが招待する副賞のコロンビアコーヒー産地視察ツアーに行かれております。
様々な産地を訪問し、コーヒーの栽培はもちろん、その後の加工を見学し、工程に関わるコロンビア農家と交流など、盛りだくさんの内容です。
イタリアでの世界大会ではライバルとなるお二人ですが、今からお二人のパフォーマンスが楽しみですね
それでは、Hasta luego✋