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HOLA❗

FNC（コロンビアコーヒー生産者連合会）の大切な事業である
「拡張サービス」（技術支援システム）が高い評価を得ました



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FNCの技術支援システムが海外のオブザーバーの好評価を受けました

 

世界中の拡張および指導サービスの近代化について調査しているMEAS(ModernizingExtension and Advisory Services)の研究員である合衆国コーネル大学のミゲル・ゴメス氏とケイティー・リケッツ氏、またイリノイ大学のベンジャミン・ミューラー氏はこれまで南米やアジア、アフリカなど17の国を調査してきましたが、今回コロンビアのFNCのもつ拡張サービス（技術支援システム）について視察し、とても素晴らしい内容であるという評価を頂きました。

 

この視察では6県12市町村を訪問し、301人のコーヒー生産者と54人の技術指導者にインタビューを行いました。

FNCの拡張サービスについて、単なる技術指導といった上から下への縦軸型ではなく、社会に浸透した、横軸型で集約しているのが特徴で、教育やインフラをはじめ、地域に根付いたサービスや生産者の家族への支援がとても充実していることが高く評価されました。

 

ゴメス氏は「他の国の拡張サービスと比較しても割り当てが多い、500人のコーヒー生産者に対し1人の熟練指導者がつき、生産・技術指導にとどまらない全体的な指導を受け持つという仕事量の大きさには感銘をうけた。」とコメントしています。

また、コロンビアのコーヒー農園が活き活きと保たれていることについて、「栽培スケジュールの組み方が効率的、病気からの予防策が効果的に行われている」と評価をしています。

 

ミュレール氏はコーヒー生産者たちが環境保全の問題を含め、科学的・技術的な知識のある指導者を信用し、彼らの意見を理解できるという相互関係がきちんと成り立っていることを指摘します。「生産者たちはサポーターなしでは自分たちが存在しえないことを理解しています。」

 

ゴメス氏は調査の結果として、FNCによる生産者サポートシステムは改善の余地があると認めながらも「宝物のように」よくできた素晴らしいシステムである、と高く評価をしています。「他の農業分野もコーヒー部門のシステムに倣うべきである。」と述べています。

 
  

それでは、Hasta luego✋