Hola‼
そのマイルドさで知られるコロンビアコーヒーの生産工程についてお話したいと思います。
植えられるパーチメントコーヒーのことを言います。どの種を使うかは新しいコーヒーの木の品質を左右する重要な決断です。なので、セニカフェの検査を受けたものや管理農園の種を使うことが大事です。
洗浄殺菌した川の砂を引いた発芽床に種をまきます。地面の高さに引きます。
チャポラ:
蒔いたコーヒーの種の双葉をチャポラと呼んでいます。
アルマシゴ:
本葉が出て育苗用のビニールポットへ移されたコーヒーの苗をこう呼びます。大抵、17x23cmの黒いポットに土と有機肥料をまぜています。
適宜に農園に栄養を与えることも大事です。この作業によって高品質で生産性の高いコーヒーができます。コーヒーの木の種類によって、有機肥料か化学肥料かを使い分けます。
収穫:
手作業で成熟したコーヒーチェリーを集めます。この手作業によって、コロンビアコーヒーが持つ品質を保ちます。
コーヒーの精製:
コーヒーチェリーをパーチメントコーヒーにする工程には果肉除去、発酵、水洗や乾燥といった作業があります。
果肉除去:
チェリーから中の種を取りだす作業です。セニカフェが開発したベコルサブ(Becolsub)というエコロジーな技術のおかげで、最小限の水で行うことができます。また、取り除かれた果肉などは有機肥料として利用されます。
醗酵:
発酵させることで種子に残った粘着物質や果肉などが取り除かれます。醗酵はおよそ12〜18時間です。
水洗いすることによってまだ残っている物質をきれいに洗い流します。
乾燥にはパラボリック方という太陽光を最大限に活用する手段と機械乾燥の二つがあります。
これらのステップを丁寧に、誠意を込めて行う事でコロンビアのカフェテロ達はコーヒーの品質を保ち、家族を養えるんです。
hasta luego❗