HOLA
今日はFNCが行っているサステイナビリティ(持続可能性)についてお話したいと思います。
サステイナビリティの開発はコーヒー農家に対するFNCの約束であり、コロンビア社会と地球環境への責任と認識しています。FNCのサステイナビリティ活動は主に農家、社会、通信、環境の4つに象徴されます。
農家
このプログラムでは、農家の収益性を高め持続性のあるコーヒー栽培を保障することです。内容としては、サステイナビリティの承認や農園改革の資金調達支援、マイクロロットにスペシャリティコーヒー市場などへの参加を支援することです。サステイナビリティの承認や確認活動を通して、ここ6年間で約10万人の農家がこの市場に参入することができました。
このプログラムでは、農家の収益性を高め持続性のあるコーヒー栽培を保障することです。内容としては、サステイナビリティの承認や農園改革の資金調達支援、マイクロロットにスペシャリティコーヒー市場などへの参加を支援することです。サステイナビリティの承認や確認活動を通して、ここ6年間で約10万人の農家がこの市場に参入することができました。
地域社会
このプログラムは588の市町村に住むコーヒー農家に対して行っています。その地域の住人にもプラスとなるような社会インフラなどの強化をしています。FNCは地方の公共事業に大きく貢献するようになりました。自分たちの資本や国内外の機関との協力のもと、学校や病院、道路の建築を行っています。
FNCの活動は民主主義の精神に基づいています。カフェテロ(コーヒー農家)は4年に一度、自分たちの地域の代表者を投票で決定します。前回2010年の投票ではカフェテロのおよそ64%が組織の一員として投票に参加しました。また、地域のお店と協力して自然災害なのでダメージを受けたコーヒー農園への支援となる、復旧支援コーヒーの販売などといったことも計画します。
通信
グローバル化はカフェテロの多くの機会をもたらします。FNCは今日の通信技術を用いて、カフェテロたちが世界へ参入しよいサービスを受けて、日々の生活が向上するよう支援しています。
また、FNCは140万ロットが地域別に登録している巨大なデータベースを持っています。更にカフェテロが必ず持っている身分証を使って肥料の購買から政府関連のものまで多くのサービスを受けることができます。
サステイナビリティ
その名の通り、このプログラムは自然環境を軸に動いています。コーヒ研究所のCenicaféによって、自然環境や生物多様性の保全に役立つ科学的研究や調査が行われています。
特に保全に関しては、”生物多様性のコーヒー産地への取入れる”を行動原理としており、農林水産省や国連の機関と共に活動をしています。環境に優しい農園の承認や環境保全特定地域の設定なども行います。
科学研究を用いた環境活動はCenicaféが中心となっています。今まで1キロのコーヒー豆あたり40リットルの水をつかって洗ってたのを、1リットルまで減らす方法を開発するなど研究の成果を挙げています。
これらのサステイナビリティ4つの柱はFNCが自らの政策として行っている活動の例にしかすぎません。カフェテロにとってサステイナブルであることは、自分たちのコーヒーの差別化や付加価値をつけるための目標でもあります。
Hasta Pronto