HOLA❗ Como estan? (お元気ですか?)
前回のブログに続いて、今回もコロンビアの自然についてお話したいと思います。
コロンビアの国土は世界の陸地面積の0.8%しかありませんが、ブラジルとインドネシアに続く、世界で3番目に生物多様性に富んだ国です。
コントラスト豊かな地理的特徴が、コロンビア国土に生息する様々な植物や動物を育んでいます。
コロンビアは鳥類の種類が世界一多いと言われており、地球上に存在する9,000以上の鳥類のうち、約1,800種がコロンビアに生息すると言われています。
また国立コーヒー研究センター(Cenicafe)の研究によると、コーヒー産地には504種もの鳥類が生息し、これはコロンビア全体の26%、そしてアンデス地域で確認されている鳥類の約60%を占めています。コーヒー産地の高い生物多様性がみられます。
国全体をみると、両生類、爬虫類、コウモリ、げっ歯類や昆虫も多様に生息しており、蝶の種類は3,000以上と言われています。
熱帯雨林には、ジャガー、アルマジロ、サル、ヘビ、アリクイ、メガネグマなども生息しています。
更に花の多様性も有名であり、特に国花である蘭は約3,000品種が存在するといいます。
今後もコーヒーだけにとどまらないコロンビアの魅力を伝えていきたいと思います🎶
Hasta Luego!! (では、また)