1927年にコロンビアのコーヒー生産者によって設立されたコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)は、民主的で活動的な組織として世界有数の規模を誇る農業関連NGOであり、またコーヒー輸出団体でもあります。
56万あまりのコーヒー農家を代表するFNCは、コーヒー生産者と共に、高品質なコーヒーの安定生産および生産者のよりよい生活を実現し、コロンビアコーヒーが『Richest Coffee in the World®』(世界一リッチなコーヒー)として認知向上されるよう活動しています。
現在FNCは、アムステルダム、東京、北京、ニューヨークの4都市に拠点を置き、国際市場においてコロンビアコーヒーを代表し、取引や消費促進活動を行っています
東京事務局の紹介
日本とアジアにおいてコロンビアコーヒーを業界および消費者の方々に広く受け入れていただくことを目的に、1962年に東京事務局を設立しました。以来、FNC東京事務局は業界団体、商社や焙煎会社など日本のコーヒー業界関係者の皆さまとコミュニケーションの促進を図るとともに、幅広い情報の提供を通じてより良い関係を築き、日本においてコロンビアコーヒーの存在感を高めるよう取り組んできました。
現在、日本は世界で3番目のコーヒー輸入大国であり、コロンビアにとってアメリカに次ぐ2番目に重要な市場となりました。また、FNCがお届けしている、より高品質なスペシャリティコーヒーにおいても日本は主要な市場です!