Hola
少し遅くなりましたが、FNCルイス・ヘナロ・ムニョス総裁から2013年の抱負について話させていただきます。
全農園の50%以上をさび病に強い品種の若く、より環境に優しい農園にし、2013年にはまた生産量を1000万袋まで回復させる、という内容でした。カフェテロ達が3年前に始めた働きが、今年ようやく実を結ぶだろうと述べました。
3年ほど前からコロンビアのコーヒーは、厳しい冬季で国内のコーヒー農園は大打撃を受け、カフェテロの収入も減少してしまいました。コーヒー産地の平均温のわずかな上昇や長引く雨季はコーヒーの質に大きく影響します。過剰な水分と日光は病気を発生しやすくし、開花の量が減り結果的にコーヒーの収穫量も減少しました。
この状況を打破するためにFNCは肥料や殺菌剤、病気に強い品種への植替えを補助しました。そして、嬉しいことに2008年に植替えを行った440.000ヘクタールのうち、235.000ヘクタールが今年収穫期を迎えそうです。また、2012年6月にラ・ニーニャ現象も引き、コーヒー栽培により適した気候になりそうです。
2013年はコロンビアコーヒーが回復し、例年以上になるよう努力したいです。
Hasta Pronto