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    2013.02.12 / コロンビアコーヒーまめ知識 

     Holaコーヒー

    コーヒーの世界は日々、生産の新しいプログラムや技術用語、商売ロジスティックスで私たちを驚かせています。今回はコーヒー豆で分かりやすくコーヒーについてお話します。


    ここではコーヒー豆の異なる段階について述べます。


    コーヒーチェリー:
     

    コーヒーの熟した果実のことをさします。美味しい高品質なコーヒーのためには、この状態で摘み取るのが最適です。

     

    ペルガミノ(パーチメントコーヒー):

     

    カフェテロが各自農園で行う精製を終えたコーヒーの姿です。収穫後、チェリーの果肉は除去され水洗します。そして、水分量が12%程度になるまで乾燥させます。カフェテロが豆を売る時はこの乾燥した状態で、コーヒーは薄いパーチメントと呼ばれる皮で覆われています。

    生豆:
     

    国によってはこの状態の豆を、‘金のコーヒー’や‘種’、‘アーモンド’などと呼んでいます。脱穀後このようになります。生豆はローストコーヒーやコーヒーエキスなどの基本となり、輸出するコーヒーの主な形です。

    ローストコーヒー:
     
    豆を焙煎した後の姿です。熱を与えることによってコーヒーの香りや風味を引き出す、化学反応や豆の変化が起こります。


    グラインドコーヒー:
     

    飲料として楽しむために、焙煎後コーヒー豆を挽きます。挽き具合には粒度によって荒挽き、中挽きと細挽きの3つがあります。どの具合にするかは、最終的なコーヒーの淹れ方によって決まります。

    Hasta luego!!


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