コロンビアコーヒー好き インタビュー②
2013.04.19 / コーヒー好きインタビュー
Hola ❗
コロンビアコーヒー好きの方々のインタビュー、第二弾です！
今回はカップ・オブ・エクセレンス（以下COE）という一年で出来たコーヒーの品質を競う
国際審査会の審査員をしている、コーヒー業界のプロ中のプロ！という内田さんです。
先月コロンビアで行われた審査会にもジャッジとして参加してくださいました。
ヘッドジャッジと共に
Q1－まずは自己紹介をお願いします！
創作珈琲工房くれあーる（http://uchidacoffee.com） の店主 内田一也です。
当店は1992年に静岡に創業いたしましたマイクロロースターです。
現在、使用している焙煎機は一昨年購入したプロバティーノ２５です。
販売の主は一般顧客で、業務用も一部扱っています。
私はカップオブエクセレンスの審査員としては7年目ですが、コロンビアは初めてです。
コロンビアには今まで2回出かけており、コロンビアCOEは、2005年の1位ロスノガレスを
初めとして、仲間と共に毎回落札しています。
COE以外ですと、日本スペシャルティコーヒー協会 ローストマスターズ委員会 副委員長及び
同ジャパンバリスタチャンピオンシップ センサリージャッジを務めています。
２．今年のCOEコロンビアの印象についてお聞かせください。
ペレイラで開催されましたが、街は治安も良く、ホテルの部屋も素晴らしいものでした。
最初空港に誰も迎えがなかったのには少々驚きましたが、親切な警察官のおかげで、
タクシーを拾い無事にホテルに着くことが出来ました。
カップオブエクセレンスは国によってはファームツアーやパーティー目白押しなのですが、
今回は余裕のあるプランだったので、肉体的にはとても助かりました。
ただ、田舎のせいか、初めホテルでの両替方法がわからず、少々戸惑いました。
３．今回審査されたコーヒーの品質はいかがでしたか？
コロンビアコーヒーの品質の素晴らしさはいつも感心しております。
またナショナルジュリー（国際審査会の前に行われる、国内審査会の審査員たち）の選別も
よく出来ていたので、とてもスムーズな運営に繋がったと思います。
内田さんのカッピング
４．大会コーディネイト全体はいかがでしたか？
順調にスケジュールも運び、皆さん親切でとても良かったと思います。
審査結果をいくつかメールでいただきました。グラフでの統計処理（？）のようなものも
いただいたのですが、私の無知のせいかと思うのですが、この数字の読み方が理解
できておりません。
各国のジュリーと共に
サポーターや現地スタッフとの集合写真
今回審査されたトップ20のコーヒーが5月15日に開催されるインターネットオークションで
販売されます。
コロンビアが誇るトップ20。
どなたが落札するのでしょうか・・・
結果が楽しみです！
アワードセレモニー
内田さん、ご協力ありがとうございました！
Hasta luego✋
