モンテネグロのエルグラド(キンディオ県)で、コーヒー生産者のための国際シンポジウムが開かれました。
このシンポジウムの目的はコーヒー生産者にとっては非常に大きな悩みの種であるさび病について情報交換を行うことで、中米やメキシコからコーヒー生産者の組合代表者たちがコロンビアを訪れました。
さび病はコーヒー生産国には共通の課題ですが、FNCをはじめとするコロンビアの研究、そしてCenicafe(国立コーヒー研究センター)やSICA(コーヒー情報センター)など、全国のコーヒー生産地域を網羅する相互援助システムは他のコーヒー生産国からは際立って優れたものであることが改めて認識されました。
「FNCの技術支援システムはとても効果的だと思います。SICAのような施設はどのコーヒー生産国でも持つべきですね。」とはサンサルバドル代表者のコメント。
OIRSA(農牧衛生国際・地域機関)の代表ウリアス氏は「コロンビアはラテンアメリカだけでなく、世界のリーダーといえますね。」と賛辞を寄せています。
それでは、Hasta luego✋