サスティナビリティという言葉がまだ一般的ではなかった80年以上も前から 私たちは持続可能なコーヒー生産に取り組んできました。それを可能にした仕組みが「コーヒー基金」です。
主に輸出されたコーヒー(生豆、焙煎豆、リキッドまたは抽出物)1ポンドごとに支払われるコーヒー拠出金(コーヒー税)を財源としています。 br> FNC コロンビアコーヒー生産者連合会は創立当初から、民主的な構造、資源管理の有効性と透明性を確保すべく、コロンビア政府と10年ごとに新たな契約を結び直しながらこの基金を管理しています。
コーヒー基金は、効率的で持続可能かつ国際競争力のあるコーヒー農業を促進します。 具体的には以下のような、公共財やサービスのための主な資金源となっています。
80年以上も前、つまりFNC コロンビアコーヒー生産者連合会の創立当初から私たちは持続可能なコーヒー生産を組織全体の使命として取り組んできました。自然環境を守ること、生産者の福祉を守ること、次世代の教育を行うこと。コ一ヒーの独白性を守リ、正当に評価していくこと。
これらはただのトレンドや、ライフスタイルではありません。
FNCでは設立当初より、コーヒーを短・中・長期にわたって収益性の高いビジネスとし、天然資源の保護を常に優先しながら、コーヒー生産者の家族の経済的・社会的発展に貢献することを目指しています。私たちのサステナビリティの提案は、経済・環境・社会・自治管理の4つの基本的な次元で展開され、それぞれが特定の戦略的目標を持っています。